日程_調整中
場所_zoom会議室
書籍_ 小倉昌男『経営学』( 日経BP,1999)
参加手順_以下のfacebookのイベントページで参加表明をお願いします。管理人が確認後、ZOOM会議室のアドレスとパスワードをお送りします。
【著者】
小倉昌男さんは、ヤマト運輸の創業者です。
【概要】
今では当たり前にある「宅急便※1」という仕組みが、どれだけ(当時としては、)非常識・画期的であったか? どういう論理で宅急便が生まれたのか? をヤマト運輸の歴史に沿って語っています。
※1 宅急便_個人から個人の小荷物配達を指す。当時、小荷物配達は、郵便小包が市場を独占していて、郵便小包は国家事業として運営されているに過ぎす、収益事業では無かった。よって民間企業が参入したとして、収益事業として成立するとは思われていなかった。
【好きなところ】
著者は、「経営とは自分の頭で考えるもの、その考えるという姿勢が大切である。」と言っています。
「考えてから⇒実行」「実行してから⇒考える(やってみてから考える)」のどちらが正しいのか?という議論に正解は無いとは思いますが、前者を考える上で、本書は非常に参考になると思います。

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